ギニアの北東部カンカン州のシギリ(Siguiri)の村で昔からの伝統製法で手作りされたシアバターを、この度イヌワリアフリカオリジナルのアルミ缶でパッケージしお届けできることになりました。
シアバターの持つ本来の効果を体験していただけるこちらの貴重なシアバター、贈り物にも喜ばれること間違い無しです。
ギニアでは多くのシアバターが売られていますが、見た目は同じでもその質は全く違います、ぜひ本物をお試しください!
海外では保湿や美容の為のオイルとして紹介されているシアバターですが、ギニアではそれ以外でも主にお料理を作る食用オイルとして、そして薬としても活用されています。
日本では知られていないかと思いますが、虫刺され、切り傷、やけどに塗ると痛みが和らぎ、皮膚の再生が早いのです、また、高熱が出た時にも全身に塗ると熱が冷めるそうです。
打ち身、捻挫にもマッサージするのに最適で、ギニアのジャンベ奏者はジャンベを叩いた後の痛い手のひらにシアバターを塗り込みます。
ジャンベ愛好家の方は冬になると木の表面が白くなるのを体験されたことがあると思います。それは木の保護の為に塗られたシアバターなのです。
ギニアでは、ジャンベを製作する過程で、木のボディの保護の為に溶かしたシアバターを木の表面に塗るのです。
ギニアでは、シアバターは栄養のある身体に良い食用油であり薬にもなる魔法のオイルであり、家庭の必需品として人々の暮らしに欠かせない存在です。